1960年代の洋楽を中心に聴いていますが
ビートルズ等のブリティッシュ・インベンション系やその後のサイケデリック期まではよく聴いているのですがその後のハードロックやプログレまでは手が回っていというか守備範囲外でした。
そんな中ディスクユニオンで、1970年代を風靡したハードロックバンドレッド・ツェッペリンのファーストアルバム1969年に発売された「レッド・ツェッペリン登場」の中古盤CDを購入しました。
レッド・ツェッペリンは「Ⅳ」を1枚だけ持っているが、ツェッペリンは素通りしていたような状態でした。
このアルバムを聴いて思ったのはロックバンドとしての魅力がすべて詰まっているアルバムです。
卓越した演奏力、時にリズム隊、ジョン・ボーナムの激しいドラムとジョン・ポール・ジョーンズのベースが最高です。
このリズム隊がいるからこそ、ジミー・ペイジのギターとピーター・プラントのボーカルが輝いています。
ハードロックだけではなく、ブルース、アコースティックまで幅広い音楽をそつなくこなし、デビューアルバムから完成されたアルバムになっています。
このアルバムは何度も繰り返し聴きたくなるアルバムです。